講演予稿原稿作成要項
このドキュメントは、第95春季年会 (2015)の予稿原稿をPDF(Portable Document Format)形式ファイルで提出される方のために、作成上の留意事項をまとめたものです。
本年会では予稿原稿の提出方法としてPDF形式ファイルによるOnline提出を採用しています。実行委員会では、各種ワープロソフトの文書ファイルからPDF形式ファイルへの変換サービスは行いませんのでご了承ください。
- 原稿のページ数
原稿のページ数は以下の通りです。
発表形式 |
頁数 |
口頭講演(A・B)・ポスター・ATPポスター・ATP依頼講演 |
1 |
受賞講演・特別講演・特別企画講演・特別基調講演・ATP基調講演・ATP招待講演・若い世代の特別講演 |
2 |
- 使用可能なフォント
コンピュータの機種・環境により文字化けが発生する可能性がありますので、使用可能なフォントは下記の範囲とします。(漢字はJIS第二水準以内の文字をお使い下さい。)
言語 |
OS |
フォント名 |
日本語 |
Windows |
MS明朝またはMSゴシック |
Macintosh |
MS明朝またはMSゴシック、
平成明朝または平成角ゴシック、
ヒラギノ明朝またはヒラギノ角ゴ(Mac OS X) |
英数字 |
Windows,
Macintoshとも |
Adobe社の定めた【欧文基本14書体】
Courier、
Courier-Bold、
Courier-BoldOblique、
Courier-Oblique、
Helvetica、
Helvetica-Bold、
Helvetica-BoldOblique、
Helvetica-Oblique、
Symbol、
Times-Roman、
Times-Bold、
Times-BoldItalic、
Times-Italic
ZapfDingbats (Times、Times New Roman を含む) |
- 原稿を作成するアプリケーションとOS
原稿を作成するアプリケーションに制限はありません。OSはWindows 98SE、Mac
OS 8.6または各々これ以降のバージョンを推奨します。
※ Windows Vistaで原稿を作成した場合、入力した文字・フォントによってはXP等のOSで正しく表示できない可能性がありますのでご注意下さい。
- 用紙の設定
用紙サイズ |
A4判(297mm×210mm) 縦 |
余白
(マージン) |
左 32mm、右 32mm、上 42mm、下 42mm に設定
余白の大きさは変更しないでください。予稿集印刷時に原稿の一部が欠ける、他の原稿とのバランスがとれない、などのトラブルの原因になります。 正確にこの寸法にできない場合は、1段階大きく余白を設定してください(その分有効範囲は小さくなります)。
原稿用紙下部が余る場合も余白設定は変更しないでください。 |
有効範囲 |
A4判の中心、幅146mm 高さ213mmの中で原稿を作成してください。 |
講演番号欄 |
講演番号を本会で記入しますので、有効範囲の左上、幅40mm 高さ20mm の部分を空けてください。 |
フォントサイズ |
11〜12ポイントが目安です。 |
行送り |
文字の高さを含む場合で12〜14ポイント(4.23mm〜4.95mm)程度が目安です。原稿の分量にあわせて調整してかまいません。有効範囲の下部が空くことは支障ありません。 |
- 色
文字を含め、色の使用に制限はありません。ただし最終印刷物は白黒になりますので、色によっては明確に出ない場合があります。
グラフ等で区別が必要な場合は、色ではなく、線や網のパターンで区別することをお勧めします。
- 写真や画像などの解像度と大きさ
貼り込む写真や画像の解像度は300dpi程度がお勧めです。(ファイルサイズと仕上がりのバランスがよいと思われます)
予稿集印刷時には約50%に縮小されますのでその点を考慮して原稿上の大きさを決めてください。
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- ファイル形式とファイル名
ファイルはAdobe Acrobat Reader 4.0以上で表示および印刷可能なPDFファイルで提出していただきます。なお、ファイル名は必ず拡張子(.pdf)をつけて下さい。
- PDFファイルの作成方法
- 2-1. Mac OS X
Mac OS X には、標準でPDF形式のファイルを作成する機能があります。プリントのダイアログにある「PDFとして保存」を選んでください。その際に「拡張子を隠す」のチェックをはずすと、ファイル名に
.pdf がついたことが確認できます。
- 2-2. Mac OS 9.2以前およびWindows
Acrobat 4.0x以降を用いて作成します。作成方法についてはAcrobat附属のマニュアルの作成方法をご覧下さい。必ずAcrobat
Distillerを使って作成してください。特にイラストや画像、数式、グラフ等を含むPDFファイルの作成にPDF
Writerを使用すると、意図した出力にならない場合があります。
- Acrobat以外の方法
Adobe Acrobat 以外にも、PDF形式のファイルを生成することのできるソフトウェアがあります。すべてをご紹介はできませんが、たとえば以下のようなソフトがあります。(本会は紹介するのみで、使用方法等のサポートはできませんのでご了承ください)
- 文書のセキュリティーについて
講演番号を本会にて記入しますので、PDFファイルを作成する際には、文書のセキュリティーを設定しないでください。
- 作成したPDFファイルの確認
いずれの方法で作成した場合も、必ずAdobe Acrobat Reader
4.0以上で表示および印刷を行い、意図した原稿になっていることを確認してください。印刷の際には、印刷(プリント)のダイアログ「印刷部数と調整」の
箇所にある、次のチェックボックスを外してください。(これらのチェックボックスが付いていると、実際の原稿寸法と異なって印刷されます)
□ 用紙サイズに合わせてページを縮小
□ 用紙サイズに合わせてページを拡大
また、次のチェックボックスを付けてください。 ■ ページの自動回転と中央配置
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―Webページからアップロードしていただきます―
予稿原稿のPDFファイルは、年会マイページよりご提出ください。提出の手順については、講演予稿原稿PDFファイル登録手順を参照してください。
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自動処理と縮小率:予稿集作成の際は、提出いただいたPDFファイルをもとに、自動的にレイアウト作業を行います。このため個別の原稿のゆがみや余白の相違には対応できません。 予稿集印刷時には元のPDFファイルが約50%の大きさに縮小されます。
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