はじめに
例年、春季年会では日本化学会の委員会主催の行事が執り行なわれております。第91春季年会では以下の企画が予定されています。
※掲載情報は化学と工業1月号会告掲載内容を元に作成しております。最終的なプログラムは、1)プログラム(年会参加者へ配布)、2)化学と工業3月号、3)主催委員会ウェブサイトのいずれかをご覧ください。
世界化学年を記念して春季年会の初日に公開シンポジウムを開催する。世界化学年の統一テーマ“Chemistry―our life, our future”を受けて,「化学が未来をリードする条件は?」と題して,野依良治理研理事長と小林喜光三菱ケミカルホールディングス社長に基調講演をお願いする。その中で,学と産それぞれの立場から,我が国の化学をより深化させ,社会のニーズに応えてゆくために何が必要であるのか,幅広い視点からの問題提起をしていただく。さらにその後,数名の当会論説委員を加えてパネル討論を行い,問題をさらに堀りさげ,それらの解決策を模索する。
プログラム:3月26日(土) 午後
1. 開会挨拶 岩澤康裕(日本化学会会長)
2. 基調講演@:小林喜光(世界化学年日本委員会委員,三菱ケミカルHD 社長) 座長: 千葉泰久(日本化学会副会長,IYC 委員会委員長)
3. 基調講演A:野依良治(世界化学年日本委員会委員長,理化学研究所理事長) 座長:巽 和行(IUPAC 副会長,名古屋大学教授)
4. パネル討論会「テーマ:化学が未来をリードする条件は?」
パネリスト:野依良治,小林喜光,橋本和仁(本会論説委員,東京大学教授),
小出五郎(本会論説委員,科学ジャーナリスト),岩瀬公一(本会論説委員,内閣府大臣官房審議官)
司会:村井真二(本会論説委員長,奈良先端科学技術大学院大学理事・副学長)
5. 閉会挨拶 千葉泰久(日本化学会副会長,IYC 委員会委員長) |
参加費 |
無料 |
申込方法 |
「世界化学年記念シンポジウム」参加希望と標記し,氏名・所属・連絡先住所・電話番号・FAX・E-mail を明記のうえ,E-mail またはFAX
にて下記宛お申し込み下さい。当日参加も可能です。 |
問合せ先 |
(社)日本化学会 学術情報部 田中
Tel 03-3292-6165 Fax 03-3292-6319
E-mail:tanaka@chemistry.or.jp |
主催:日本化学会・化学史学会
共催(予定):日本化学工業協会・化学技術戦略推進機構
後援(予定):神奈川大学・横浜市教育委員会
化学遺産委員会では,昨年度から化学関連の学術遺産あるいは化学技術遺産の中で特に歴史的に高い価値を有する貴重な史料を認定する『化学遺産認定制度』を開始し第1回として6件を認定いたしました。本年度は化学遺産認定候補を一般市民・会員諸氏より公募するとともに,委員会でも認定候補として相応しいものを選定し,その結果,対象候補十数件を委員会でさらに調査・検証作業を行いました。今回の市民公開講座は,世界化学年を記念して,化学史に関する映画を上映するほか平成22年度第2回化学遺産として認定された下記内容を中心にご紹介します。
プログラム:3月26日(土) 終日
総合司会 |
宮村一夫 |
10:30-10:45 |
日本化学会化学遺産委員会事業のいま,これから(日本化学会化学遺産委員会委員長/岡山理科大学教授・京都大学名誉教授)植村 榮 |
10:45-11:05 |
化学史映像編1:映像「化学語り部:芝 哲夫」 |
11:05-12:00 |
化学史映像編1:映画「洪庵と1000 人の若者たち」 |
13:05-13:45 |
我が国における人材育成教育の変遷(東京工業大学名誉教授)山本 明夫 |
13:45-14:45 |
化学史映像編2:
@映画「さくらさくら:サムライ化学者高峰譲吉の生涯」(ダイジェスト版)
A映画「アンビション(志):化学者池田菊苗」(ダイジェスト版)
B記録映画「セルロイドの話」 |
15:00-15:40 |
日本最初の化学講義録―朋百舎密書(ポンペ化学書)と幕末の化学者川本幸民の遺業(青山学院女子短期大学教授)八耳 俊文 |
15:40-16:10 |
日本の板ガラス工業の発祥とその歴史的意義(日本化学会フェロー)田島 慶三 |
16:10-16:40 |
日本のセルロイド工業の発祥とその歴史的意義(ダイセル化学工業研究統括部調査・情報グループ グループリーダー)吉兼 正能 |
16:40-16:45 |
閉会挨拶(日本化学会化学遺産委員会顧問/(株)トクヤマ相談役)三浦 勇一 |
参加費 |
無料。講演会資料代(予価):1,000 円(当日徴収)。 |
申込方法 |
化学遺産市民公開講座参加希望と標記し,氏名・所属・連絡先住所・電話番号・FAX,E-mail を明記し下記宛お申し込み下さい。当日参加もできます。 |
申込先 |
(社)日本化学会 企画部 太田
〒101-8307 東京都千代田区神田駿河台1-5
Tel 03-3292-6163 Fax 03-3292-6318
E-mail: oota@chemistry.or.jp |
主催:学術研究活性化委員会
生命科学分野の解析技術はここ10 年で飛躍的な進歩を遂げている。これらの先端技術を駆使することによって未知なる細胞機能が明らかになってきた。その中から,細胞個々に特性があることが見いだされ,シングルセルの生物学の必要性が指摘されている。
本企画では,シングルセルバイオロジーに必要な,化学,工学,生物学等の幅広い分野の先生方に,シングルセル解析技術の現状と展望,さらにはアウトプットの側面から,シングルセル解析による医学,生物学研究の進展に関して報告していただく。
プログラム:3月27日(日) 午後
主催:学術研究活性化委員会
分子系→超分子系→分子集合系→組織系→生命系という物質の階層構造に呼応して化学のフロンティアは高次側へと拡がり,複雑系の機能の解明と創出に向かっている。生体に代表される高い機能を発現する高次複雑系では,複数の分子が協調的に連動することで極めて効率よく精緻な機能が実現されており,この高次複雑系機能のメカニズムを分子論的に解明することは21 世紀の化学が担う大きな命題である。
そこで,高次分子システムに対する研究の現状とその展望を論じる先端ウォッチングを提案する。分子科学とその関連分野で発達した計測技術と素過程的研究方法論による高次実在分子システムの測定成果や新たな方法論と,実在分子系の高次機能を解明するための最新の分子科学理論を概観し,複数の分子が協調的に機能している分子システムを理解するための物理化学と分子科学の基礎を討論する。
プログラム(予定):3月27日(日) 午後
1. 藤井正明「生体分子の気相分光法の開発と分子認識機構へのアプローチ」
2. 田原太平「界面を観る新しい非線形分光」
3. 水谷泰久「生体分子の動的構造を観るラマン分光」
4. 関谷 博「水素結合ネットワークのダイナミクス」
5. 藤井朱鳥「気相とバルクをつなぐ大サイズクラスターの分光研究」
6. 大西 洋「プローブ顕微鏡で水を観る」
7. 松下道雄「一分子分光によるタンパク質分子へのアプローチ」
8. 美齋津文典「バルクへのクラスターアプローチ」
9. 森田明弘「界面分光理論」
10. 北尾彰朗「構造変化が生みだすタンパク質機能:理論からのアプローチ」
11. 林 重彦「タンパク質反応ダイナミクスの分子ミュレーション」
12. 佐藤啓文「分子レベルの情報に立脚した複合系の理論化学」
13. 杉田有治「生体複雑系のシミュレーション」
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主催:日本化学会産学交流委員会産学人材交流WG
科学技術で生き残りを図る日本において,科学技術を推進する原動力,イノベーションの担い手として,学においても産においても高度な知識と研究開発力を持った博士人材が非常に期待されています。一方で,博士課程在学
生に企業・社会を実際に学ぶ機会が少なく,産に目を向ける場面が少ないのが実情です。また,産においても博士の活用に敷居が高い企業がまだあります。日本化学会では,平成19 年度より,化学系学生を対象に「博士セミナー」を
開催し,産業界をもっと知ってもらう試みを行ってきました。今回は,企業の中で活躍する博士たちを紹介することで,より一層産業界での博士の活躍の場を増やしたいと考えております。
なお,セミナーの対象者は,博士課程在籍者,博士課程進学希望の修士課程在籍者,ポスドク研究者及び博士セミナーに関心をお持ちの産学官の皆様とともに,博士の採用を検討している企業関係の方を考えています。
プログラム:3月27日(日) 午後
13:00-13:30 |
博士研究者に対する期待(産学人材交流WG主査,東レ)長瀬 公一 |
13:40-14:40 |
企業研究の醍醐味(仮)※講師未定 |
14:50-17:20 |
企業の若手博士研究者による研究開発事例紹介とパネル討論 ※パネリスト・司会未定 |
17:20-17:30 |
総括(産学人材交流WG 副主査,住化技術情報センター)佐々木 俊夫 |
参加費 |
無料 |
申込方法 |
事前登録不要。当日会場にて受付。 |
問合先 |
(社)日本化学会 企画部 松原
〒101-8307 東京都千代田区神田駿河台1-5
Tel 03-3292-6163 Fax 03-3292-6318
E-mail: matsubara@chemistry.or.jp |
主催:日本化学会・化学教育協議会
実験を主体とした化学の普及交流活動を行っている,様々な立場の団体やグループの実践をふまえた提案から,その問題点と展望を共有し,今後の普及交流活動のあるべき姿を探りたい。そこで,NPO 法人,大学の活動,企業や企業をリタイヤされた方が活動している団体などがどのような理念に基づき,活動・運営を行っているのかご講演いただく。さらに,質疑応答では,聴講者からの質疑を受け活発な意見交換を行いたい。
プログラム:3月27日(日) 午後
1.開会の挨拶 化学教育協議会議長 下井 守
< 13:05-14:35 >
2. SSISS:その狙い・戦略・現状・展望(SSISS 理事長・東京大学名誉教授)大木 道則
3. 自然ふしぎ体験理科実験教室(東京学芸大学)鎌田 正裕
4. 教育委員会と連携しよう!〜授業案を体験型にするチャレンジ〜(NPO 法人体験型化学教育研究所 理事・事務局長)古川 和
< 14:50-15:50 >
5. 日立理科クラブの紹介(NPO 法人日立理科クラブ 代表理事)佐藤 一男
6. 東レの出前実験教室(東レ(株)マーケティング企画室)金森 麻理子
< 16:00-16:30 >
7. 質疑応答 司会(普及・交流委員会副委員長)若林文高
8. 閉会の挨拶(普及・交流委員会委員長)齊藤 幸一 |
参加費 |
無料 |
申込方法 |
事前申込不要。直接会場にお越し下さい。 |
問合せ先 |
(社)日本化学会 企画部 大倉
〒101-8307 東京都千代田区神田駿河台1-5
Tel 03-3292-6164 Fax 03-3292-6318
E-mail: ohkura@chemistry.or.jp |
主催:日本化学会関東支部
当支部では化学振興事業の一環として,中学校・高等学校の化学クラブや理科クラブの化学に関係ある研究成果の発表の場として,化学クラブ研究発表会を開催しており,今回,第28回を開催します。
プログラム:3月28日(月) 終日
太陽光エネルギーなど自然再生エネルギーの本格的な利用が喫緊の課題となっている。平成20〜21年度発足した科学技術振興機構さきがけ3 研究領域「光の利用と物質材料・生命機能」「太陽光と光電変換機能」「光エネルギーと物質変換」では,光と太陽エネルギーを共通項として,人類にとって最大の危機とされる資源・エネルギー,環境問題に積極的に取り組んでいる。このうち「光エネルギーと物質変換」研究領域では,昨年3月の第90春季年会で第1回国際シンポジウム「光エネルギーと物質変換:人工光合成の未来」を開催し,日本化学会会員を中心に500名を超える参加者を集め,この問題への関心の高さが示され好評を博した。そこで第2回目となる今回は,化学関連のさきがけ3 研究領域合同のシンポジウムを企画した。具体的には,@2010年ノーベル化学賞受賞者による特別メッセージ,A3 研究領域を含む広く若手研究者へのメッセージとしての基調講演,B「光エネルギーと物質変換」研究領域における世界最先端研究者による特別講演,C3 研究領域の研究総括による研究領域の紹介,D3 研究領域研究者による研究の現状と将来展望の研究発表・討論,で構成する。
これにより,さきがけ3 研究領域の研究の現状と研究課題の重要性及び研究領域への参画を春季年会参加若手研究者に広く情報発信し,3 研究領域を含む化学関連研究者への科学的刺激とさらなる研究推進に資する。
プログラム:3月28日(月) 終日
10:00-10:10 |
開会挨拶(科学技術振興機構理事長)北澤 宏一(予定) |
10:10-10:40 |
若手研究者に必要なセンス:光触媒研究を例として(東京理科大学学長)藤嶋 昭 |
10:40-11:50 |
研究領域紹介:光の利用と物質材料・生命機能(奈良先端科学技術大学院大学物質創成科学研究科特任教授)増原 宏 領域研究者研究発表(4 名) |
13:00-13:10 |
特別メッセージ(2010 ノーベル化学賞受賞者・米国パデュー大学特別教授)根岸 英一 |
13:15-13:55 |
演題未定(University of Florida, Professor)Kirk S. Schanze |
13:55-14:25 |
JST さきがけ事業紹介(科学技術振興機構イノベーション推進本部さきがけ担当調査役)原口 亮 |
14:25-14:35 |
新領域紹介:藻類・水圏微生物の機能解明と制御によるバイオエネルギー創出のための基盤技術の創出(東京農工大学理事・副学長)松永 是 |
14:50-16:15 |
研究領域紹介:太陽光と光電変換機能(九州工業大学大学院生命体工学研究科教授)早瀬 修二 領域研究者研究発表(5 名) |
16:15-17:40 |
研究領域紹介:光エネルギーと物質変換(首都大学東京戦略研究センター教授)井上 晴夫 領域研究者研究発表(5 名) |
17:40-17:50 |
閉会挨拶(平成22,23 年度日本化学会会長・東京大学名誉教授・電気通信大学大学院情報理工学研究科教授)岩澤 康裕 |
18:00-20:00 |
ポスターセッション |
※於 神奈川大学横浜キャンパス体育館 さきがけ3 研究領域研究者によるポスター発表をミキサー風(軽食・飲物付)に実施予定。参加費(予価1,000円)ポスターセッション |
参加費・講演資料代 |
無料 |
申込方法 |
「3/28 JST 合同シンポジウム参加希望」と明記し,@氏名,A所属・職位,B連絡先(住所・電話/FAX,E-mail)を明記し,下記宛お申し込み下さい。当日参加も可能です。なお,本シンポジウムのみ参加希望の場合には春季年会の参加登録は不要です。 |
申込先 |
〒192-0397 八王子市南大沢1-1 首都大学東京プロジェクト研究棟302号室 科学技術振興機構さきがけ「光エネルギーと物質変換」領域事務所 浅野正江 電話(042)653-3415 FAX(042)653-3416 E-mail: masano@chem-conv.jst.go.jp |
科学技術振興機構 研究者支援事業“ さきがけ” 説明会
3月28日(月)13時55分より上記合同シンポジウム会場で科学技術振興機構 研究者支援事業“さきがけ”説明会を開催いたします。応募案内に関する資料をお渡ししますので,お誘い合わせの上ご参加下さい。 |
主催:日本化学会 将来構想委員会
共催:英国王立化学会(RSC)
ケミカルバイオロジーの潮流には2つの大きな流れがある。1つは天然物化学や有機合成化学を主体とした生理活性に着目した流れであり,もう一方はイメージングプローブ作製による可視化解析である。これらの2つの流れは,近年のノーベル化学賞受賞対象研究にみられるように深いつながりがある。今回のシンポジウムでは,英国と日本において化学を突破口とした生物学研究を展開している若手講演者にお話しいただき,化学研究が生物学研究に与えうるインパクトについて紹介する。また,本シンポジウムは日本化学会の国際交流活動の一環として英国王立化学会と共同で開催され,2010年7月にロンドンにおいて開催された共同シンポジウムに続いて開催される企画である。今回は英国から4名の招待講演者を招き,日本側の5名とともに講演を行う。
プログラム:3月28日(月) 終日
9:10-9:20 Yasuhiro Iwasawa, President, CSJ
9:20-9:30 Richard Pike, CEO, RSC
9:30-10:10 Gregory L. Challis, Warwick University, “Novel Catalytic Chemistry in Bioactive Natural Product Biosynthesis”
10:10-10:50 Hiroshi Murakami, The University of Tokyo,“ Development of Non-standard Peptide Inhibitors Using flexible in Vitro Translation System”
10:50-11:20 Intermission
11:20-12:00 Dominic Campopiano, University of Edinburgh,“Sphingolipid Biosynthesis in Man and Microbes”
12:00-12:40 Kazushi Kinbara, Tohoku University, “Development of Supramolecular Tools for Regulation of Biological Events”
12:40-13:40 Lunch Time
13:40-14:20 Motonari Uesugi, Kyoto University, “Small Molecule Tools for Cell Biology and Cell Therapy”
14:20-15:00 Nicholas J. Westwood, University of St Andrews,“Recent Advances in Chemical Genetics”
15:00-15:30 Intermission
15:30-16:10 Masayuki Inoue, The University of Tokyo,“ Total Synthesis and Biological Evaluation of Polytheonamide B”
16:10-16:50 Rebecca Goss, University of East Anglia, “Elucidating and Exploiting Biosynthesis”
16:50-17:30 Kazuya Kikuchi, Osaka University, “Molecular Imaging Probes with Tunable Switches for in Vivo Applications”
17:30-17:40 Closing Remarks
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参加費 |
無料 |
申込方法 |
当日受付 |
問合先 |
(社)日本化学会 企画部
〒101-8307 東京都千代田区神田駿河台1-5
Tel 03-3292-6163 Fax 03-3292-6318
E-mail: ihida@chemistry.or.jp |
主催:日本化学会男女共同参画推進委員会
男女共同参画社会の実現を目指して日本化学会ではこれまでに10回のシンポジウムを開催するとともに提言を行ってきました。国際社会と比較して一層の努力が必要であるものの,日本においても男女共同参画社会実現に向けた組織と意識の変化が進んでいるのも事実です。本年は,マリー・キューリーのノーベル化学賞受賞100年記念となる年です。本シンポジウムでは,これまでの女性の社会進出を振り返りつつ,男女共同参画が進む組織の運営とその実施経験から学び,今後の展望を共有します。特に,これから社会へ飛翔する若手の人生選択においてヒントとなる知識や価値観の提供を目指します。
プログラム:3月28日(月) 午後
13:30- 開会挨拶(日本化学会会長)岩澤 康裕
13:35- 趣旨説明(シンポジウム実行委員長)宍戸 厚
13:40- 基調講演45分(内質疑応答5分)
「(仮)一人一人が活きる男女共同参画」(文部
科学省生涯学習政策局局長)板東 久美子 氏
14:30- 依頼講演(25分(内質疑応答5分) (企業・組織の仕組み,男女共同参画の実際: 育児と仕事の両立経験等) [1] (株)資生堂リサーチセンター新横浜 石野 章博氏
14:55- [2] NTT 兜ィ性科学基礎研究所 河西 奈保子氏
15:20- [3] 東京ガス(株) 西村 かよ子氏
15:45- [4] 三井化学(株) 田中 千穂氏
16:10- [5] 東京工業大学 林 ゆう子氏
16:35- [6] 花王(株) 座間 美都子氏
17:00- 閉会挨拶(男女共同参画推進委員会委員長)
佐々木 政子
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参加費 |
無料 |
申込方法 |
当日受付 |
問合先 |
(社)日本化学会 企画部 井樋田
〒101-8307 千代田区神田駿河台1-5
電話 03-3292-6163 FAX 03-3292-6318
E-mail:danjo@chemistry.or.jp |
ご案内 |
懇親会 17:40 〜(無料,事前申込不要) |
主催:日本化学会
共催:中国化学会
2010年第27回中国化学会年会において開催された第1回日中若手化学者フォーラムに引き続き,第2回目のフォーラムを日本化学会91回春季年会において開催する。次世代の化学者がお互いの理解を深め個人的な関係を築きさらに将来の日中ネットワークの基盤をつくるために,特定のテーマの元に少人数でフォーラムを行う。
プログラム:3月28日(月) 終日
テーマ名 |
エネルギー変換および貯蔵のための化学 |
講演者 |
日本,中国とも各6 名の若手研究者 |
プログラム |
未定 |
参加費 |
無料 |
申込方法 |
当日受付 |
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