学生講演賞・優秀講演賞(産業)

【ご注意ください】年会改革に伴い,優秀講演賞(学術)は休止します。
         年会改革の詳細はこちらをご覧ください。

本年会では,「学生講演賞」・「優秀講演賞(産業)」の2種類の講演賞を設けて優れた講演を顕彰します。 優秀講演賞(産業)はCIPポスターでの発表に対して審査を行います。是非,奮ってご応募下さい。
各賞の概要は以下のとおりです。

学生講演賞 優秀講演賞(産業)
対象者 博士後期課程の学生会員であり,且つ,過去に本賞を受賞していない者 ※ 2021年4月1日時点で満40歳に達していない正会員および学生会員
発表形式 口頭B講演 ポスター
発表言語 英語 日本語 または 英語
対象部門 アカデミックプログラム(AP)の全部門 部門23 CIPポスター
審査分野は下記 P1 〜 P6 の産業適用分野
・P1.エネルギー
・P2.資源・環境・GSC(Green Sustainable Chemistry)
・P3.新素材
・P4.通信・エレクトロニクス
・P5.医療・ヘルスケア・バイオテクノロジー
・P6.本年度のハイライト分野「新しい有機化学」
審査申込 講演申込時に審査を希望する旨を申請して下さい。 講演申込時に審査を希望する旨を申請して下さい。
授与委員会 第101春季年会実行委員会 日本化学会産学交流委員会

※学生講演賞では,博士後期課程・学生会員の優れた講演を顕彰することで,受賞者が高い研究意欲を持ち,我が国の学術研究の発展に早くから貢献することを期待する。したがって,より多くの博士後期課程・学生会員を顕彰するため,第100春季年会から,過去に本賞を受賞した学生会員による講演は,審査の対象としない。


学生講演賞

概要

名称
日本化学会 第101春季年会 (2021)学生講演賞
CSJ Student Presentation Award 2021
対象者
1) 博士後期課程の学生会員であり,且つ,過去に本賞を受賞していない者
2) 講演申込時に審査を希望した者
発表形式
口頭B講演
発表言語
英語
対象部門
アカデミックプログラムの全部門(部門01〜部門22)
選考方法
審査員3名(1.当該部門のプログラム部門長またはプログラム編成委員,2.プログラム編成委員より推薦された正会員,3.講演座長)が年会に出席・聴講し,採点表をもとに審査。その結果をもとに春季年会実行委員内の選考委員会で選考し,春季年会実行委員会で決定する。
なお,選考委員会は実行委員会から選出された若干名と実行委員長により選出された委員で構成する。
選考基準
発表内容,プレゼンテーション,質疑応答などにおいて優れた講演で講演者の今後の一層の研究活動発展の可能性を有すると期待されるもの。
なお,選考基準はあくまでも発表内容と発表者個人を対象としているものであって,研究テーマや所属研究室を審査の対象とするものではない。
授与内容
本会会長名による賞状を授与。賞状は年会終了後,本会から所属長を経由して本人に送付する。後日,会誌「化学と工業」に受賞された"講演題名""氏名""所属"を公表する。
分野
  1. 物理化学関係(理論化学・情報化学・計算化学,物理化学,分析化学,コロイド・界面化学)
  2. 無機化学関係(無機化学,錯体化学・有機金属化学)
  3. 有機化学関係(有機化学,天然物化学・ケミカルバイオロジー)
  4. 生体関連化学関係(生体機能関連化学・バイオテクノロジー)
  5. 材料化学関係(高分子,材料化学)
  6. エネルギー関係(触媒,エネルギーとその関連化学,地球・宇宙化学,資源利用化学・環境・グリーンケミストリー)
授与件数
対象件数の30%以内
授与委員会
第101春季年会実行委員会
特筆事項
学生講演賞では,博士後期課程・学生会員の優れた講演を顕彰することで,受賞者が高い研究意欲を持ち,我が国の学術研究の発展に早くから貢献することを期待する。したがって,より多くの博士後期課程・学生会員を顕彰するため,第100春季年会から,過去に本賞を受賞した学生会員による講演は,審査の対象としない。

歴代受賞者

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優秀講演賞(産業)

概要

名称
日本化学会 第101春季年会 (2021)優秀講演賞(産業)
CSJ Presentation Award 2021 for Industries
対象者
1) 産学を問わず2021年4月1日時点で満40歳に達していない正会員および学生会員
2) CIPポスターの講演申込時に審査を希望した者
*過去の受賞経験者は,研究内容がまったく異なる場合,あるいは研究開発ステージが上がるなど研究の進展が顕著な場合に限り対象とします。
発表形式
ポスター
発表言語
日本語 または 英語
対象部門
CIPポスターのP1〜P6の産業適用分野を審査分野とします。
選考方法
産学交流委員会関連の企業委員,日本化学会フェローなどの他,委員より推薦され委嘱された企業審査委員が選考基準に基づいて審査し,会期後にCIP企画小委員会で選考を行い,産学交流委員会で決定します。
選考基準
産業に対する寄与が期待される基礎的または応用的な概念, アイディア,実験手法,実験結果などについての発表であり,発表者の研究に対する主体性や貢献度が優れ, 且つ今後の研究活動の一層の発展の可能性を有すると期待されるもの。
授与内容
日本化学会会長名の賞状を授与します。年会終了後,日本化学会から所属長を経由して本人に賞状を送付し,後日,「化学と工業」誌に氏名,所属,演題を掲載します。
分野
  1. エネルギー(例;創エネ,蓄エネ,送エネ,節エネ,等々)
  2. 資源・環境・GSC(例;炭素資源,レアメタル,化学プロセス,触媒,水処理,等々)
  3. 新素材(例;自動車素材,航空用素材,建築素材,構造材,包装材,繊維,等々)
  4. 通信・エレクトロニクス(例;プリンテッドエレクトロニクス,有機エレクトロニクス,等々)
  5. 医療・ヘルスケア・バイオテクノロジー(例;創薬,診断薬,人工臓器,再生医療,バイオ品種改良,農薬,肥料,香粧品,等々)
  6. 本年度のハイライト分野「新しい有機化学」(例;有機化学合成・反応機構,有機化合物の構造・物性,有機分子触媒,天然物化学,有機デバイス,ケミカルバイオロジー,等々)
授与件数
20件に1件の割合で授与
授与委員会
日本化学会産学交流委員会

歴代受賞者

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