委員会紹介[研究交流部門]


(1)委員会名

 学術研究活性化委員会

 


(2)目的および機能 

 a) 先端ウオッチング分野調査と提言

 b) 年会のあり方、活性化の検討・提言

 c) 部会・研究会戦略の検討・提言

 d) 研究分野の現状と動向調査および研究テーマ提案・推進

 e) 学際・境界領域の新分野発掘および推進策の検討

 

 
 


(3) 平成 16 年度協議・実施事項(要約)               

 ●研究会の設置申請、ディビジョン制度について討議した。また、本委員会の今後の課題として、新領域
  研究グループ制度、春季年会における各分野の研究動向のレビュー、先端ウオッチング調査分野の研究
  課題抽出と将来展望のまとめ(テーマ提案)、および本委員会関係者と総合科学技術会議議員・官庁関
  係者・PO関係者との学術交流懇談会(仮称)の開催などについても協議した。

 ●先端ウオッチング調査:分子ナノテクノロジー(責任者:川合知二(阪大産研))の調査報告書がまと
  められ、第84春季年会(2004)会場でイブニングセッションを開催した。

 ●先端ウオッチングの出版:上記調査でまとめられた報告書をもとに、丸善(株)より「21世紀の化学の
  潮流を探る」シリーズとして全6巻の単行本にまとめ出版し、平成16年3月に最終巻(第6巻)が刊行
  された。

 


(4)平成 17 年度の課題

 ●本委員会の今後の課題設定、および設定課題についての討議。。

 ●研究分野の現状と動向調査および研究テーマ提案・推進

 ●学際・境界領域の新分野発掘および推進策の検討


 
 


(5)委員長・担当理事・委員の氏名および所属

 〔委員長〕 岩澤 康裕(東大院理)

 〔委 員〕 板谷 謹悟(東北大院工:理事)    上村 大輔(名古屋大院理:担当理事) 
       太田 暉人(常務理事)        大嶌幸一郎(京大院工) 
       加納 航治(同志社大工:理事)    小林  修(東大院薬) 
       鈴木 孝治(慶應大理工)       高柳 輝夫(第一製薬)       
       田中 晃二(分子研)         谷口  功(熊本大工)
       寺嶋 正秀(京大院理)        日吉 和彦(JCII)   
       松岡 英明(東農工大工) 




(6)事務局担当者氏名および連絡先

  田巻  博 電話 03-3292-6797/FAX 03-3292-6318/e-mail:tamaki@chemistry.or.jp
  遠藤  滋 電話 03-3292-6163/FAX 03-3292-6318/e-mail:endo@chemistry.or.jp