Copyright 2004 by the Chemical Society of Japan (2004.01.23掲載)

日本化学会技術開発フォーラム『柳田祥三フォーラム』参加者募集

主催 日本化学会産学交流委員会


日本化学会では変革しつつある化学工業の課題について、企業の若手の人材が一堂に会し、異業種、異分野の交流、研究課題の進め方、テーマ探索などを題材に自由に意見を交換し、多岐にわたる広い人脈の形成と自己を磨く場として「技術開発フォーラム」を設けております。
今回は人工光合成、光触媒、半導体超微結晶、色素増感型太陽電池、マイクロ波応用技術など幅広い分野で世界的に活躍されている柳田 祥三教授 (大阪大学大学院工学研究科) を塾長とする「柳田祥三フォーラム」を下記により開催することにいたしました。主題は「リーダーのための化学技術革新、昨日・今日・明日」です。この機会に是非ふるってご参加くださるようご案内申しあげます。

【第1回】
会  期平成16年2月21日(土)〜22日 (日) 1泊2日(土曜午後集合、日曜日午前解散)
会  場日本ゼオン株式会社一碧荘(静岡県・伊東市)
【第2回】(予定)
会  期平成16年5月〜6月に予定(1泊2日)
会  場未定
【プログラム内容】
テ ー マ:「リーダーのための化学技術革新、昨日・今日・明日」(仮題)
1.「フッ素化学技術の革新を体験して」(産業技術総合研究所)山辺 正顕
2.「産学協同研究推進とリーダーの役割」(ダイセル化学工業)渡加 祐三
3.「ナノマテリアルのニーズとシーズ」(資生堂)福井  寛
4.「体験した高分子技術革新と海外戦略」(三井化学)柏  典夫
5.「技術革新における人間関係と資質」(元日本触媒)倉田 直次
6.「化学技術を変えるマイクロ波熱触媒」(阪大院工)柳田 祥三
対   象:法人正会員の企業に勤務する30〜50歳前後で、グループリーダー、主任、マネージャーなど。
参 加 費 :20,000円 (入会金、2回目は不要)、20,000円 (参加費 : 1回につき)
申込締切:平成16年2月15日
定   員:30名になり次第 (ただし、申し込み多数の場合は年齢層、業種別等により人選させていただくことがありますので、ご了承下さい)
申込方法:「柳田フォーラム」参加申込書と標記し、@氏名(フリガナ)、A生年月日、B勤務先・職名、C連絡先(郵便番号、所在地、電話、Fax、e-mail)を明記のうえ、e-mailまたはFaxでお申込み下さい。
申 込 先 :101-8307東京都千代田区神田駿河台1-5 日本化学会産学交流委員会「技術開発フォーラム」係
(電話:03-3292-6163、Fax:03-3292-6318、e-mail:tamaki@chemistry.or.jp)